PCB汚染水の漏洩

第2期施設 PCB汚染水の漏洩

北九州PCB廃棄物処理施設の第2期施設において、真空加熱分離装置の排ガス処理装置から、PCBを含む洗浄水(PCB汚染水)(約80ℓ)が漏洩しました。

このトラブルによるPCB等の施設外への漏洩や作業員への影響はありません。

発生日時

平成25年5月8日10時00分頃

原因
  • 排ガス処理装置の清掃作業にあたり、弁の開閉状態の確認中に、タッチパネルの誤操作(洗浄水弁を開ける操作)を行ったため。
改善策
  • 洗浄水弁の開閉スイッチに応答確認機能を付加しました。
  • タッチペンの使用によりタッチパネルの操作性を向上し、管理者・作業者の教育訓練を実施しました。
参考
報道発表資料