- 第2期施設 天井材の一部落下
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北九州PCB廃棄物処理施設の第2期施設の特殊解体室内で、天井材の一部(91cm×182cm)が落下しました。
このトラブルによるPCB等の施設外への漏洩や作業員への影響はありません。
- 発生日時
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平成23年8月3日7時20分頃
- 原因
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- 天井裏の隙間から流入した外気が、特殊解体室内の冷気により冷やされ、天井材上面に結露が発生し、強度が低下したため。
- 改善策
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- 天井裏の隙間に気密性の高いシール材等を充填しました。
- 含水率2%以上の天井材を新品に交換しました。
- 参考
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報道発表資料