洗浄液の漏洩

第2期施設 洗浄液の漏洩

北九州PCB廃棄物処理施設の第2期施設の溶剤蒸留室内で、溶剤蒸留回収設備の遠心分離機からオイルパン内に洗浄液(約80ℓ)が漏洩しました。

このトラブルによるPCB等の施設外への漏洩や作業員への影響はありません。

発生日時

平成22年6月17日10時03分頃

原因
  • 遠心分離機につながった配管の弁に、洗浄液に含まれる浮遊固形物が堆積し、配管を閉塞したため(推定)。
改善策
  • 弁を詰まりにくいタイプのものに変更しました。
  • 配管の異常を早期に検知する液レベルセンサーを設置しました。
参考
報道発表資料