溶剤の漏洩

第1期施設 溶剤の漏洩

北九州PCB廃棄物処理施設の第1期施設において、溶剤蒸留回収分離塔のサンプリング装置のチューブが外れ、洗浄溶剤(約5ℓ)が漏洩しました。

このトラブルによるPCB等の施設外への漏洩や作業員への影響はありません。

発生日時

平成19年12月18日11時55分頃

原因
  • 試料採取用の弁に異物が噛込んでいたため。
  • 継手の締付力が経年変化により低下していたため。
改善策
  • 試料採取後に弁も含め洗浄液で洗浄するようにしました。
  • 継手部分を1年ごとに増締めするとともに、3年ごとに交換するようにしました。
参考
報道発表資料等