グローブボックス内での火花の発生

第1期施設 グローブボックス内での花火の発生

北九州PCB廃棄物処理施設の第1期施設のグローブボックス内で、コンデンサー素子の切断中、切断面から火花が発生しました。

このトラブルによるPCB等の施設外への漏洩や作業員への影響はありません。

発生日時

平成19年7月25日20時55分頃

原因
  • カッターの刃が磨耗しており、コンデンサー素子切断の際に強い抵抗があったため。
  • 厚みのあるコンデンサー素子を2段重ねで切断していたため。
改善策
  • カッターの刃の交換基準を見直しました。
  • コンデンサー素子を2段重ねで切断する際の厚さの基準を見直しました。
参考
報道発表資料