北九州PCB廃棄物処理事業の終了について

2004(平成16)年から操業を開始した北九州PCB処理事業は、2度の処理期限の延長を経て、2023(令和5)年度に終了しました。

今後とも市としては、北九州PCB処理施設の安全な解体撤去や低濃度PCB廃棄物の期限内での確実な処理を実施してまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

PCB廃棄物処理に関する国からの感謝状贈呈について

北九州市は、全国に先立ちPCB廃棄物処理施設の立地を受け入れ、2度にわたる処理期間の延長要請を受諾する等、我が国の高濃度PCB廃棄物処理推進に大きく貢献してきました。

この度長年の市民のご理解とご協力に対し、国が北九州市に対し、2024(令和6)年8月1日に感謝状の贈呈を行いました。

事業者の皆様においては、未届の高濃度PCB廃棄物や使用製品の存在が判明した場合は、直ちに直轄の都道府県等へご連絡ください。
(北九州事業エリアでは、安定器及び汚染物等は令和4年3月31日に、変圧器・コンデンサーは平成31年3月31日に計画的処理完了期限を迎えました。)

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