活性炭吸着塔の火災

第2期施設 活性炭吸着塔の火災

北九州PCB廃棄物処理施設の第2期施設のプラズマ分解炉室内で、排気処理用の活性炭吸着塔より火災が発生しました。

このトラブルによるPCB等の施設外への漏洩や作業員への影響はありません。

発生日時

平成21年8月8日13時24分頃

原因
  • ドラム缶投入装置に不具合が生じたため。
  • 気密ゲートの手動操作にミスがあったため。
改善策
  • ドラム缶投入装置の不具合を防止するため、投入室内の清掃を行いました。
  • 気密ゲートの手動操作手順の徹底を図るとともに、作動内容の改善を行いました。
参考
報道発表資料